【11月】 エッセイ塾

◇11月のエッセイ塾はエッセイに必要な要素とはを勉強

〇「テーマ」、「切り口」「筋書」「スタイル」「エピソード」 特に「エピソード」は読者に追体験させるもので、大切です。

面白い話はそうそうあるものではないのでもっと別の見方、感じ方はないか。自 己チェックの習慣を身につけよう。

また、どう言葉をどうたくさん持っているかも、いいエッセイのコツに。

語彙を豊富にすることは、自分の言葉で書けるということに尽きる。よく読んで 考えること。

〇理解できるように書くだけではなく、誤解できないように書こう

理解できるように書くのは難しい。せめて理解しやすいように書こう。

【10月】 エッセイ塾

◇10月のエッセイ塾は言葉の演習

◇10月のエッセイ塾は言葉の演習

太宰治の「走れ メロスのリズミカルな文を勉強。

作者の一番大切なものが流れ込んでくる感じ。

文章を深く感じ取る感性を磨くと読む力も書く力も飛躍的に伸びることを学びました。 さらに「書き込む」ことについても勉強。

読む人に自分の言いたいことを伝えるにはどうするか。そのためには

①大切な部分は丁寧に説明

②相手に関心のある部分は大目に情報を盛り込む

③興味のあることは詳しく、ないことはサラリと 余分なところを刈り込む。

ただし均等に芝生が生えていたら、実に単調な風景になってしまうため、 どう変化つけるかが腕の見せどころです。

また、演習として語彙を増やす訓練を。「食べる」「ほめる」 をほかの言葉でいくつ言えるか出し合いました。20個くらい出て来るといいですね。

【8月】 エッセイ塾

8月のエッセイ塾 

●書くテーマをどうみつける なかなか目が届かず、何を書いたらいいか分からないときがあります。

違う角度からの発想がおすすめです。「旅」をテーマとするなら「旅と団子」 「旅と自転車」など、できるだけ関係ないものをくつつけるのです。

どう結び付 くかそこからが力の発揮のしごとろ。また、「旅に行かない」「旅は面白くない 」等、逆の見方から考えていくのもおすすめです。

9月16日のエッセイ塾では、この間生徒さんが3冊出版したので、盛大に出版パー ティを行ないます。批評もし合います。

【7月】 エッセイ塾

7月のエッセイ塾 

●短いからこそ「何が言いたいのか、きちんと定めて書くこと」を学びました。

 参考にしたのは向田邦子の『無口な手紙』。

 戦中、字のまだ書けない妹が学童疎開することになり、父親が自分の宛名を書いたハガキをたくさん持たせます。

元気だったら大きな〇を書いて毎日出せというわけ。

一番初めに来たのにははみ出しそうな大きな〇。 次第に〇は小さくなり、やがてバツになりハガキも来なくなった。

妹は百日咳で寝込んでしまったのである 。母が迎えに行き、やせ細った妹が帰ってきた時父は、妹を抱え込むようにして号泣したという話。

 著者の感情は全く書かれていず淡々とした事実を重ねているだけ。

一番伝えたいことを凝縮しているだけに胸に迫ります。書くために書くのではなく、 書きたいものがあるから書くという姿勢を大切にして。

【6月】 エッセイ塾

6月のエッセイ塾 

11日は東京市で。男性ひとりが新たに参加。8人となりました。

4人がエッセイ を書いてきたので、それをみんなで合評。宿題は「遺言」。モノを片付けられ ない話から、好きな花を題材に書いていました。

注意するのは時系列で書かないこと、人を描くときは頭に浮かぶように書くこと。

最後に「まとめ」を書かないこと。なかなか難しいですが、毎回作品を書くよう頑張っています。

講義の内容

「うまくなるテクニック」として、「惹かれる文章とは」を講義。一番惹かれるのは恋文だそうですよ。

なぜ打たれるのか。思いが必死で伝えたい気持ちが切実なこと。なにせ一生のことがかかっている場合 もあるのですから。恋文を書くつもりでエッセイを書いてはどうでしょう。

また「説明」と「描写」の違いも勉強しました。エッセイで必要なのは「描写」。

ここにはテーマに沿っ て描くという気持ちが盛り込まれるからです。単に状況を説明しただけでは論文かメモになってしまいます。

ただ大切なのは自分の感性が試されること。何をどう描くかが試されるからです。

【5月】 エッセイ塾

5月のエッセイ塾 

〇ねじれ文を作らない

主語と述語が途中で混乱してしまうこと。

ねじれ文を避けるには、主語と述語、修飾語と被修飾語の対応を常に意識することが必要です。

そのためには、関係を意識しながら言葉を並べていくようにしましょう。

〇季節エッセイのおすすめ

自然のうつろいやさまざまな風景、風物を細 かく描写できるだけの実力をつけておくこと。

描くときはテーマに沿ったものを選択しましょう。

〇引用法を使ってみる

格言、諺、詩歌等を引いて自分の説に重みをつけ、文の内容を膨らまし、豊かにします。