女性誌「ウイメンズ・ステージ」は、創刊1996年で2021年まで50冊を発行。
雑誌の名前は「いま、あなたの出番」という意味をこめたものです。さまざまな生き方、面白くてエッと驚くような多彩な女性を取り上げ、悩みなどに応えつつ、どう生きていくか交流する雑誌です。在庫ありご希望の方はお知らせ下さい。
(1996年6月)
1号
創刊へのエール
NHKチーフアナウンサー ・山根基世 「おかしいことには声あげて」
目白学園短期大学教授 中島明子
○シリーズ 40代からの挑戦(以下14回連載)
○薬害エイズとたたかう
2号(1996年12月)
あなたへのエール
作家・落合恵子「40 代は折り返し地点。もっと素敵になろうねと自分にご褒美を」
シリーズこの人とー沖縄のシャンソン歌手
○樋口一葉没後百年を記念して語る/布絵作家の思い
3号(1997年6月)
あなたへのエール
俳優・倍賞千恵子「いい人と出会えるよう一番いいアンテナ出しておくの」
○特集 労働基準法の女子保護規定撤廃を考える
○シリーズこの人と ドラマスクール&ミュージカルの演出家
○ここに生きる 大分県の女性観光協会長/長野オリンピック通訳ボランティア/女性ライフプランづくり
4号(1997年12月)
あなたへのエール
声優・野沢雅子さん 「銀河鉄道999」の哲郎は私の分身
○特集わたしらしい生き方探って
○ドキュメント家族・夫が過労で植物人間に/子守唄のふるさとを訪ねて/仕事の現場 看護師
○シリーズこの人と フリーアナウンサー 斉藤弘美
5号(1998年6月)
あなたへのエール
女優・浜美枝さん「40 代のとき、50、60 代はどんな目的を持って生きていくか考えて」
○特集 体が危ない 人類はもう子孫を残せないのか
○新シリーズ 女たちの戦場―家庭で何が起こっているか
○ドキュメント家族/被爆者たちの自分史運動に携わって/どんなハンディあっても地域で暮らすために
6号(1998年12月)
あなたへのエール
方言指導者・女優 大原穣子さん「土地の言葉はそこに生きる人の暮らしを感じる」
○子ども特集 子どもの居場所づく○シリーズ 女たちの戦場―痴呆のケア
○ドキュメント家族―三宅島に生きる/移住して自然農法で自給自足/語りと朗読とひとり芝居
7号(1999年6月)
あなたへのエール スポーツコンサルタント・長崎宏子さん 「水中は擬似的宇宙空間。どの方向も視野に入ってくるの」
○特集 高齢期・それからの人生
○98年放送ウーマン賞受賞の演出家五十嵐久美子
○顔の見える連帯をアジアの女性たちと/今注目される昭和30年代/地域情報誌「ゆめこびと/「おかみさんサミット」
8号(1999年12月)
あなたへのエール
イラストレーター・永田 萌さん「さまざまな絵で事大の慰めになりたい」
○シリーズ 女たちの戦場―ダイオキシンとたたかう
○仕事の現場・花嫁介添え人/癒しの宿開業・第2の人生を夫婦でスペース作り
○「ウィメンズ・ステージ読者の集い」開く(東京)
9号(2000年6月)
あなたへのエール
料理記者・岸朝子さん「おうしゅうございますと言うのは、料理してくれた人、生産してくれた人たちへのお礼の言葉」
特集パート1「わたしの居場所」~40、50代の胸のうちは
○タウン誌「ザ・淀川」編集長/ガラス絵作家 軍隊のない国コスタリカを語る/女性の視点生かした設計工房
10号(2000年12月)
あなたへのエール
アナウンサー・山根基世さん 「50代になったのだから言いたいこと言っていいんじゃない」
○特集 ひきこもりの子どもたち
○特集パート2「私の居場所」地域の女性で作ったレストラン/主婦から大学教授に/ゴリラに心奪われて/教師から起業/道後温泉若女将に転職
○この人と ベトナムハノイ放送アナウンサー 小松みゆき
「ウィメンズ・ステージ読者の集い」(愛媛・松山、京都)
11号(2001年7月)
あなたへのエール
リクルート「ヒューマン・アド」編集長・渡邊嘉子さん 「常に、今は成長の途上と思って進むことです」
○特集 自分と向かい合う
○夫・恋人からの暴力なくすために○白神山地で旅行社を立ち上げて/日記から見えて来る暮らしと女性たちの思い
12号(2001年12月)
あなたへのエール
宇宙基地利用研究センター助教授・黒谷明美さん「地球をもっとよく知るために宇宙での生物のあり方を研究しています」
○シリーズ 40代からの挑戦その後
○特集 シングルで生きる
○特集 心の病気を考える
○私の選んだセカンドステージ/語学から話学へのすすめ/ゆい自然農園を訪ねて
13号(2002年7月)
あなたへのエール
国境なき医師団の医師・永井真理さん 「世界の難民たちにできることをただちにやることが大切」
○更年期うつ病と向き合う
○夢は実現させるためにある 一歩踏み出して/えひめ丸と海に沈んだ息子/酒蔵で楽しい出逢い
14号(2003年1月)
あなたへのエール
コミュニティFM「三角山放送局」代表・木原くみこさん 「少数派を切り捨てないでやっていこうと思ったのです」
○特集 あなたはこれからの人生を誰と生きますか
○女性まんが家たちがまんがネット雑誌創刊/在宅で仕事/女性たちがぶどう園で地域おこし/マーシャルにビキニ被災記念館を
「ウィメンズ・ステージ読者の集い」(札幌)
15号(2003年7月)
あなたへのエール
ドイツ文学翻訳家・口承文芸研究家・池田香代子さん 「あなたがしんどいのは分かるよ。でもこういウ世界に生きてると知ったら、自分はかけがえのない存剤なのだという感情が湧いてこないかな」
○特集 分かり合うということ
○特集 詩人金子みすゞの世界が今問いかけるもの
○ルポ 母親に拒否された少女たちは/「地域で仕事をするってなに」の冊子完成/更年期をどう生きる
16号(2004年1月)
あなたへのエール
活動弁士・澤登 翠さん「弁士はお客さんが感じていることを代弁する人」○特集 病いと向き合うとき
○特集 自分と向き合うとき
○50代から舞台に立つ/女将になりたくて単身温泉旅館へ/ルポ・心と体が壊れていく/アートでまちづくり
「ウィメンズ・ステージ読者の集いon送り火コンサート」(京都)
17号(2004年8月)
あなたへのエール
歌手・横井久美子さん 「自分を愛して、歌を愛して、自分を取り戻すタピに出て」
○特集 個として生きるとは…
○DVを考える/イラク戦争と子どもたち/パソコンで働き方広げて
18号(2005年1月)
あなたへのエール
壁画家・松井エイ子さん「40代でもう1段階段を上り。新しい自分2なりたい」○特集 創刊10周年に寄せて 今の私を見つめて
○定年退職後の私の生き方/二―ト問題を考える/伝えたい思い本にして/ファルージャで何が起こったか/自分史を書く/いい人やめよう
19号(2007年7月)
あなたへのエール
ドキュメンタリー映画監督・羽田澄子さん「なんだろうと思ったら本質に迫りたくなる」
○怖い「ゲーム脳」日本大学教授森昭雄
○特集 ここからの私のすすみ方
○心の病に倒れないで/反核家族宣言をする//音楽による場づくり
20号(2006年1月)
あなたへのエール
日越コーディネーター・小松みゆきさん「ベトナムには日本の家族の原型がある」
○9・11から見えてきたもの 米のグランド・ゼロ ライター 堤未果
○阪神淡路大震災から再起したフランス家庭料理店/身に付けよう 江戸しぐさ/50歳から蔵ギャラリー
21号(2006年7月)
あなたへのエール
感性アナリスト・黒川伊保子さん「50、60代の女性は最強の脳。社会の宝物なんです」
○特集 格差社会を考える
○特集 人生は変えられる
人間国宝 女流義太夫 竹本駒之助○シリーズ ここからの生き方(以下15回)―あなたの心は健康ですか
○40、50代、私も一歩出て/フェアトレードで応援 スローに生きる/自宅に女性作家文庫誕生/私のとっておきの場所
22号(2007年1月)
あなたへのエール
「江戸しぐさ語り部の会主宰・越川禮子さん 「相手を思いやって共存の社会つくった江戸の商人たち」
○人生は変えられる/自転車で日本一周一人旅 自分を見つける旅/アニメ映画の個人配給業してます
23号(2007年9月)
あなたへのエール
映画監督・松井久子さん 「人生は自分の選択。最終的には全部自分で引き受けるということ」
○心の更年期と自分の中の偏見
○北日本放送局デイレクター 金沢敏子/戦争を庶民の側から告発/カメラを通して伝えたい私の生き方/手にした夢 50歳でバスの運転手/これからのキーワードは「残さない」
「ウィメンズ・ステージ 福岡読者の集い」(福岡)
24号(2008年2月)
あなたへのエール
報道写真家・嬉野京子さん「軍事下の沖縄のようなことは二度と許してはならない」
○特集 戦争・平和・憲法
軍政下の沖縄を繰り返さないために/ベトナム帰還兵アレン・ネルソン「私は人を殺しました」
○夫婦で選んだ移住/豆腐料理の店/勉強続けて大学講師に/裂織作家
25号(2008年8月)
あなたへのエール
日本医科大学准教授・高橋和江さん 「
死ぬ瞬間までしっかり生きること。元気に生きるコツは笑うこと、感動すること」
○特集 食を考えるー食が危ない
○特集 私の「第2の人生」
○50歳から夢を実現/NHKの番組「ワーキングプア」の報道が問いかけたものとは/チャレンジ 起業家のダイニングサロン誕生/
○米騒動90年 富山沿岸で立ち上がった漁師の女たち
26号(2008年8月)
あなたへのエール
社会福祉法人きらくえん理事長・市川禮子さん 「介護・福祉は文化。その人らしい生き方の場にしてこそ」
○住まい・生活の場としての特養老人ホームを
○「源氏物語」を天気から読むー紫式部は平安の気象予報士
○現地レポート 米軍への不安募るアフガン、犠牲はいつも民間人
○女性の人権ネットワーク/ママさんスチュワーデス1号/パワーウォーキングのすすめ
「ウィメンズ・ステージ読者の集い」(札幌)
27号(2009年1月)
あなたへのエール
朝日新聞記者・編集委員 河原理子さん 「犯罪被害者の人権は守られているか」
○がん患者が働き続けるために/ガンジーが問いかける心の豊かさとは/建具の技生かす装芸画/オバマ大統領の演説
28号(2010年1月)
あなたへのエール
フジテレビドラマ演出家・宮本理江子さん 「
ドラマであってもウソと思うことはやらない。人として自然に出来るもので勝負したい」
○ドキュメンタリー映画「明日に紡ぎ続けて」が伝えるもの
○ベトナムのドクさんの訴え 戦争は最大の環境汚染
○舞い人・体を使った表現の意外性/「古民家空間 風楽」オープン/冤罪を繰り返さないために/戦争を遺すということ
29号(2010年8月)
あなたへのエール
NHK深夜便のアンカー・宇田川清江さん NHKラジオ「深夜便」アンカー。一人ひとりにに語りかけ、心のひだに届けたい」
○特集 親と子の問題を考える
○従軍慰安婦問題を考える
○女性による女性のための写真学校/体と心にやさしい食事の店/著者訪問 『話があるの 分かりたい女』
30号(2011年2月)
あなたへのエール
弁護士・平山知子さん 「夫婦生活は育った違う文化を認め合って新しい文化を」
特集「おひとり死」クロワッサン症候群の著者・松原惇子
○ハンセン病患者として今、言いたいこと、聞いてほしいこと
○「健康に生きる」こと学んだ母の遠距離介護/できること形に・石窯ピッツァの店/たまり場&手作り「ほ・ほっと」
31号(2011年7月)
あなたへのエール
舞台朗読・熊澤南水さん 「語りは伝わる心があってこそ伝わる」
○特集 若年性認知症とどう生きる
○東日本大震災から これからの暮らし/片付けから生き方へ/「わがままな女」と言われてきたけれど
32号(2012年1月)
あなたへのエール
『日本語の古典』の著者 明治大学教授・山口仲美さん「尽きせぬ古典の魅力に浸ってみては」
○特集 ふまじめ介護のすすめ
講談師 田辺鶴瑛
○『青鞜』100年が現代に伝えるもの 女性史家 米田佐代子
○問いたい なぜヒバクを繰り返す○誌上「断捨離的 心の整理塾」
○読者参加企画 東北復興支援 秋保温泉ツアー
33号(2012年8月)
あなたへのエール
翻訳家・高田ゆみ子さん 「脱原発のドイツ映画『みえない雲』を広めてほしくて」
○特集 今、福島からー子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク/吉永小百合原爆詩朗読会に取り組む
○特集 死刑問題から見えるもの ドキュメンタリーディレクター 堀川恵子
○問いたい戦争責任 韓国に残された日本人妻/セクハラ裁判をたたかう/国際離婚に関するハーグ条約加盟とは/家族相談士の役割
34号(2012年8月)
あなたへのメール
シンガーソングライター・阿部ひろ江さん 「諸国の人たちと思い通う歌で勝負」
特集 女性をもっと大胆に意思決定の場に 東北大学大学院法学研究科教授辻村みよ子
91歳の人生を語る 作家 清川妙
特集 福島原発事故は公害と同じ
日本弁護士連合会原子力問題プロジェクトチーム事務局長秋元理理匡
○人生に培ったもの生かして
○学校から見える子どもの貧困
○パキスタンの今
35号(2013年9月)
あなたへのエール
映像作家・鎌仲ひとみさん 「被曝と原発の問題を映像で伝える」
特集 「若者が無縁化する」
放送大学教養学部教授宮本みち子
○顔の老化に待った 口元の美しさ
○「自分史つうしん ヒバクシャ」/わらべ絵は平和の象徴/ケアハウスで自立/戦火で亡くなった母を想う紙芝居「おかあさんのうた」
36号(2014年1月)
あなたへのエール
NHK大型企画開発センタープロデューサー 板垣俶子さん 「無縁社会から老人漂流社会へと取材すすめて見たこと」
○食べることは生きることー家庭料理楽しんで
○福島原発訴訟でたたかう/第五福竜丸事故から
○京都・若者サポートステーション 森と農のある暮らし/娘へ~来るものは両手で受け止めるのが一番/長野・小諸 「停車場ガーデン」の取り組み
37号(2014年1月)
あなたへのエール
NPO法人エンディングセンター理事長・井上治代~さん 「樹木葬をすすめ、自分らしい最後の選択に」
○コミュニケーションの取り方
○「宮沢賢治と集団的自衛権」語る
○ドキュメンタリー映画「瞽女さんの唄が聞こえる」の 監督に聞く
○自宅でコミュニティサロン/琉球舞踊/写真家にチャレンジ
38号(2015年1月)
あなたへのエール
憲法を落語で語る弁護士・飯田美弥子さん 「受けてます。落語で憲法語る」
NHKはどうなっているのか~NHK元プロデューサー永田浩三
○一連の不気味な出来事の背景~「朝日」バッシングを手掛かりに
国際政治学者畑田重夫
○小さな暮らし・脳は過去より未来が好き/夫婦で原発反対ニュース作り/がま口型の創作バッグ
39号(2015年8月)
あなたへのエール
千葉大学文学部教授・栗田禎子さん 「中東がモデルだった戦争へと向かう道とは」
特集 沖縄・辺野古でたたかう
○テレビ番組リサーチャー 喜多あおい 日ごろから「なに、なに?」の感覚もちたい
○チャレンジ・リサイクル瓶の活用、ガラスに魅せられて/私の戦争は両親が亡くなったときから始まった/病になってから~夫婦、家族、私がぶつかり越えてきた日々/体に手をかけていますか
40号(2016年2月)
創刊20年記念号
あなたへのエール
アナウンサー・山根基世さん 「自分の思いを言葉にする力を」
投稿「私の20年」(3回掲載)
言葉は見つけてくれるのを待っている 文学研究家 堀井正子
○インドで売られる少女たちに支援を続けて
○手作りの「ヒロシマの旅」/都心から移住/今だから声を上げたい被爆者の思い伝える映画「アオギリにたくして」/なぜこんなに異常気象/マイナンバー制度
41号(2016年9月)
あなたへのエール
NPO法人豊島子どもワクワクネットワーク理事長・栗林絵子3「子ども食堂で地域の子どもを見守り続けたい」
○福島・双葉の方とつながって
○なぜ国民平和大行進は続いているのか/酒蔵で交流/自宅開放型サロン/「女性作家で楽しむ読書室」かぐや姫の謎に迫る
42号(2017年2月)
あなたへのエール
精神科医・香山リカさん 「
今こそこの世代が憲法の大切さ、声に出して知らせてほしい」
特集 食が危ない
○冤罪を問う 映画監督に聞く
○原水爆実験で太平洋に何が/おせっかいで地域の交流「おせつ会/夫の海外への異動でもやれる仕事実現/「第九」を歌い続けて62年
43号(2017年8月)
あなたへのエール
講談師・神田香織さん 「誰にも奪えないのは自分の声。生存かけた自分の考えを声に出そう」
○隠された核被害
フォトジャーナリスト 森住卓
特集 間違っている病気の知識
○熟年だからできること「あおばおもちゃのひろば」/筋ジストロフィーの息子と生きる/福島から 手作りの花粉で梨づくり/オーガニックコットン工房
44号(2018年2月)
あなたへのエール
ドキュメンタリー「飯館村の母ちゃんたち」を撮った映画監督・古居みずえさん 「撮影したら伝わるまでやらないと伝わったことにはならない」
72年目に見つけた「父の脱走手記」
特集 自然エネルギーへ向かう世界と逆行の日本 環境エネルギー政策研究所所長飯田哲也
FMでパーソナリティ20年/64歳で再婚してカナダへ飛ぶ/植物画の魅力/職人の街で手仕事に心注いで
45号(2018年8月)
あなたへのエール
経済ジャーナリスト・井戸まさえさん 「いるのにいないと扱われる無戸籍者」
○無料塾「猫の足あと」
○著『夫に死んでほしい妻たち』の著者を訪ねて
特集 「今の私 これからの私」
○サハリンの残留邦人、水俣病…出会ったことを私ごととしてとらえたい/表具の伝統の技現代に活かして/母と戦争/ボイストレーニング
46号(2017年2月)
あなたへのエール
元TBSアナウンサー・石井和子さん 「日本語のきれいさ大切にしたい」
○子どもの居場所は大人にも大切な居場所駄菓子屋「くにちゃん」
○国境なき医師団の助産師中村悦子~貧困と紛争下の過酷な妊娠・出産
○特集 種子法の改悪ただす「日本の種子を守る会」常任理事安田節子
○沖縄知事選の示すもの
ノーと言わないモノづくり/侮るなかれ『赤毛のアン』
47号(2019年9月)
あなたへのエール
芸人・おしどりマコさん 「
腹が立つときこそチャンス、知りたがり屋で怒りん坊でいてほしい」
北海道新聞記者 長谷川綾~社会を変える一石になると信じて
○ピアカウンセラー 「私たちはかけがえのないひとりとして存在」
○紬と泥染・てづくりブティック/オペラ身にコンサート/忘れられない人/布絵本・布おもちゃの温もり
48号(2020年2月)
あなたへのエール
映画監督・脚本家 山本洋子さん 「自衛隊演習場にある民有地を守り続ける人々を撮り続けて」
○長野・エディターズミュージアム
○音楽療法士・体の動きを無理なく誘導する音楽の力
○発達障がいの家族と生きる
49号(2020年8月)
あなたへのエール
落語家・古今亭菊千代さん 「もっと想像力を持って。分からないことを士郎としないのは罪」
○「できることをできるだけプロジェクト」で広がる縁
特集 新型コロナから今を考える パンデミックを生きる指針 京大藤原辰史准教授
特集 私の断捨離/移住して今…
○加害恐怖の息子と生きて
○ドキュメント私・祖母―母―私―娘へのバトン/90代の手編み人形作家/音楽は魂の食べ物
50号(2021年1月)
50号記念特大号
あなたにエールを届けたい
作家・落合恵子さん 「揺れて怒ってじたばたして動詞の人生送りたい」
東京新聞記者・望月衣希望子さん 「記者であるからには少数者の側でいたい」
○布絵と詩で問い続ける福島厳罰事故の責任
樋口一葉の過木津付けたもの 文芸評論家 澤田章子さん
ベトナムで追った戦後の「落とし物」ーベトナム残留兵士の家族
コロナ禍の経験今に生かしてこそ
ひとり語り芝居の魅力
特集 読者からの投稿
北海道、宮城、福島、東京、神奈川、福岡、高知などで読者の集いを開催。それぞれの地の読者の方が力を合わせて取り組んでくださいました。創刊10周年、20周年のときは東京・品川の高輪プリンスホテルや都内のライブハウスで賑やかに催しました。